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突っ込みながら見る楽しみ  「ガーディアンズ」  [映画]

ガーディアンズ_R.jpg前回以降 
「マジンガーZインフィニティ」
「女になる」
「恋とボルバキア」
「ナチュラルウーマン」
「ダークタワー」
「花筐/HANAGATAMI」
「ガーディアンズ」
を見ました。
いつの間にかためすぎました。
「マジンガーZ」はnetflixで「デビルマン」見た後だったので、いまいち乗り切れませんでした。なんかもっと懐かし~となるかと思ったけど、そうでもなかった。
ここからLGBT3連発。かわいい大学生が女になるまでのドキュメンタリー「女になる」は、ほんと、性格もかわいくて、すごく好感度高い子でした。名古屋の病院、有名だって聞いてたけど、もっと話が聞きたかった。
「恋とボルバキア」は知ってる顔がちらほら出てたので、逆にそこ以外の人たちを中心にみてました。みひろさんが本当にかわいくて、びっくりです。そして誰もが恋するとかわいくなるし、性別も関係なく、好きになったら好きなんだなと改めて感じました。だから関係ない、と言ってみない人はもったいないです。
トランスジェンダーの歌手が演じている「ナチュラルウーマン」は試写です。アカデミー賞のチリ代表作品です。でもこれってトランスでなくてもただの愛人でもあまり変わりない扱いなんじゃないかと思いました。年上の彼氏がいる人は気を付けましょう。遺言とかも書いておいてもらいましょう。でも主役のダニエラ・ベガはかなり魅力的です。
「ダークタワー」、こういうの大好きなので、早く見に行きました。マコノヒー以外有名どころもいないので、お客も少なかったですが、それなりに楽しかったです。マコノヒーの最後の戦い方がツボでした。
大林監督の「花筐/HANAGATAMI」も絶対変な映画だろうと思って見に行きましたが、2時間50分の大作、こういうとき、必ずおなか痛くなるんですよね。今回も朝胃が痛いなあと思ってたら、案の定、途中で退席する羽目に。戻ってみたら、だいぶ人間関係進んでたわ。合成すぎる画づくりと舞台チックなしゃべりの大林ワールドでした。
そしてようやくの「ガーディアンズ」。もうツッコミながら見れるって楽しい!ハンがかっこよかったけど、クマちゃんもただのクマで、なんか操れるリーダーみたいな人は岩しか操れなくて、びっくりしたわ。ほんと、みんなでツッコミながら見るには最高の映画!見逃さなくてよかったww
(C) 2017, Enjoy Movies LLC

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エルトンが一番おいしい 「キングスマン:ゴールデンサークル」  [映画]

キングスマン_R.jpg前回以降 
「レディ・ガイ」
「キングスマン:ゴールデンサークル」
を見ました。
ミシェル・ロドリゲス主演だし、概要だけで盛り上がった「レディ・ガイ」でしたが、正直期待しすぎました。まあミシェルが男装もしてるって聞いてましたが、あまりに華奢すぎるし、女にされてからも性転換された意味がなく、つまんなかったです。アクションもほぼ銃撃戦で終わるという。せめてレズビアンっぽい絡み、とか女を武器に(金髪のかつらのときは女性ではなく、女装にみえる、という逆転現象が!ここはツボった)とかあればよかったんですけどね。どちらかというとシガニー・ウィーバーのほうのイッちゃってるブリのほうが面白かったです。
「キングスマン」はあまりにあっけなく前作からのメンバーが消えて残念でしたが、王女だけは引き続き。しかもまじめに付き合ってて、びっくりしました。ジュリアン・ムーアもよかったけど、やっぱり今回はエルトンですね。はじめはそっくりさんがやってるのかと思いました!でも違った!!エルトン・ジョンはトモダチ!!アクションなど前回に引き続き楽しかったですが、やはり前作のほうがおもしろかったですね。次回はチャニングもがんばれそうですね。楽しみにしてます。
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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年末年始 ためましたが、一番楽しかった♪  「勝手にふるえてろ」 [映画]

勝手に_R.jpg前回以降 年末年始を挟んで
「オリエント急行殺人事件」
「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」
「パーティで女の子に話しかけるには」
「勝手にふるえてろ」
「AMY SAID」
「希望のかなた」
を見ました。
Netflixお試し期間だったので、LGBT系の作品3本も見てますが。ここは劇場公開のみということで。
「オリエント急行」はセルゲイ・ポルーニン目当てで。出番は少なかったですが、華麗なるダンサー的キックが見れて、よかったです♪セリフが少ないのは俳優ではないからでしょうが、これから俳優業もしていくつもりなんだろうなあ。
映画納めは「ヒエロニムス・ボス」でした。初海外でプラド美術館に寄ったのですが、定休日だったので、入れず。そこにこんな素晴らしい作品があったなんて!!ということで見に行きました。謎が多くて素敵な作家です♪パトロンがいるのさえ、素敵なことです。本物が見たくなります。
そして2018年映画はじめは「パーティ」でした。子供を食い物にする、という文字通りの毒親の話にも見えますね。エンの母親からの自立にも見えます。宇宙人の音楽や立ち居振る舞いが最高でした!
評判のすこぶるよい「勝手にふるえてろ」、松岡茉優でずっぱりの力演とかなり時間をかけて撮ったミュージカルや毎日の場面、すごいです。たいしたものです。面白かったけど、私なら二のような男は苦手なので、うまくいかないんだろうな。そこが違うんだろうな~♪綿矢りさとは相性がいいみたいなので、原作も読みたいです。楽しかった!
三浦さん目当ての「AMY SAID」でしたが、役者がおのおのの見せ場を順にしているようで、力のある俳優さんたちでも演出や脚本でダメな芝居になる、の見本みたいで残念でした。「自分たちが作った映画なんて誰がみる?」「自分たちだ!」はないと思います。映画は人に見てもらって初めて映画となります。自己満足がテーマだったのかもしれません。
カウリスマキの「希望のかなた」は変わらぬカウリスマキ味です。最後は救われない気持ちにも少しなります。日本語タイトルは原題ではありません。それでもいい人達はいい人なのです。
さて、2018年、どんな映画に出会えるでしょうか?
(C) 2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会

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2017年映画マイベスト10 [映画]

あけましておめでとうございます!!
今年は昨年同様、映画祭などを除き、映画館で見た作品は横ばいの150本。生活環境の変化でレイトショー枠が見に行けなくなったことも大きな原因で、自主映画減ってしまいました。残念。ベスト10は迷いながら出したので、昨日の気分だったりします。

2017年マイベスト10(順位なし)
無垢の祈り
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
愚行録
我は神なり
KUBO 二本の弦の秘密
婚約者の友人
スイス・アーミーマン
マンチェスター・バイ・ザ・シー
ラビング
お嬢さん

次点 
新感染
コクソン
ハクソーリッジ
ディストピア パンドラの少女

無垢の祈りは昨年に入ってることが多いんですが、見たのが2017年なので。ソフト化無理なので、2回みました。配信はされてましたがね。なんとかソフト化されてほしいです。
今年もいい映画と出会えますよう♪みなさまにとってもよい年でありますよう♪

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脈々と受け継がれる 「エンドレス・ポエトリー」 [映画]

360034_005_R.jpg前回以降 
「ジャスティス・リーグ」
「エンドレス・ポエトリー」
「SW最後のジェダイ」
を見ました。
「ジャスティス・リーグ」はスーパーマンが死んだなんて知らなかった(?!)ので、そんな設定なんだ~と。フラッシュのかわいらしさとアクアマンのセクシーさだけでOKですが、結局スーパーマンが最強ってことで。前作でよく勝ったな、バットマンとワンダーウーマン。
「エンドレス・ポエトリー」ももろ続編だった。知らずに行ったけど、見ててよかった「リアリティのダンス」。まあ見てなくても関係ないかもしれないけどね。まだこれからも5作作るとか作らないとか。長生きしてほしい。ホドロフスキーはキャラ的にも好き!息子だからか、息子もかなりいろいろやらされてます!ま親子だから似たもの同志かもね。
「最後のジェダイ」は喧々諤々でしょうね。ルークのキャラが崩壊しているので、往年のファンはビックリだし、作戦を邪魔するローズとかもうざいだろうし、敵も弱すぎるし。きっと周りでもいろいろ言うから待っておこう。ポーグって新キャラはただの食糧(家畜)扱いなんですよねwwと笑った。
(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE

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さすが 「(500)日のサマー」の監督です「ギフテッド」 [映画]

361498_002_R.jpg前回以降 
「デトロイト」
「IT それが見えたら終わり」
「ギフテッド」
「オクジャ」
を見ました。
「デトロイト」はキャサリン・ビグロー監督の新作で試写です。私は知らなかった(1967年)のデトロイト暴動を題材にしたフィクション。まったく予備知識なく、行ったので、唖然とするやら悔しいやら。黒人差別ネタって、きちんと今になって(こそ)作るから偉いよね。納得できない結末ゆえにくやしさ倍増。日本でウケる作品ではないと思うけど、重厚です。
なんか異常に盛り上がってるときいた「IT」はビル・スカルスガルドが好きなので、頑張りぶりを見に行きましたが、まあ頑張ってるところはCGだったりして(へんなポージングだったり)、でもまあ、楽しかったです。警官のお父さんが悲惨だったけど。そしてやはり女の子は結局顔で選ぶんだなあとも改めてわかった切ないお話でしたw。
こちらも評判のよい「ギフテッド」。子役がかわいい。黒板スラスラのシーンは最近「ドリーム」でみたばっかだけど、数学って女子強いのかね?毒親に育てられた娘がかわいそうで遺言に私も絶句しましたわ。教師役が美人すぎないところも好感もてましたね。
Netflixのお試し期間で、もうずっとみたかった「オクジャ」見ました。大きな豚ちゃんの映画なら大きいスクリーンでみたほうがいいでしょ、と思ってたのですが、ネットサイズのCGだったかもしれません。話は王道です。豪華キャストがいろいろやってくれてます。そこはいいんですが、ティルダの二役って意味があるの?そこばかりくどくてちょっと閉口しました。テンポも悪くなるし。Netflixさん、オリジナルももちろんいいけど、公開も視野に入れてほしいです。
(C) 2017 Twentieth Century Fox

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竹宮惠子カレイドスコープ展にいく! [旅]

IMG_20171209_121119_R.jpg竹宮惠子カレイドスコープ展にいく!
小倉まで行ってみようと思ったのは、竹宮先生とジルベールの2ショット写真がツイッターに載っていたから。これ、だれでも撮れるのか!とコーフンし、ちょうど会期終わりの平日に休みが取れそうなことと、小倉まで行けば、田川に住む友人に会えるのでは、と思ったから。早速コンタクトしてみると小倉まで出てきてくれるらしい。実はこの友人は私たちが小学6年のときに、今では考えられないと思うけど、少女漫画の文通コーナーで知り合った子、今でいうとSNSで知り合った子と会うといった感じですね。もちろん少女漫画で知り合ったので、彼女も竹宮惠子展に興味を持ってくれて、一緒に1日遊ぶこととなりました。
彼女とは、過去に2回ほど会ったことがありますが、最後にあったのは、20代中盤だった気がします。ということで年もばれますが(まあ文通というワードでばれますが)、25年ぶりくらいの再会というわけです。
まあ、年賀状や今ではメールで細々とはつながっていたので、心配はあまりなく、見かけ的にどう変わったか、くらいが気がかりでしたが、全然変わってなくてびっくり。会ってから、すぐ年月も忘れ、というか緊張感なく話せて、すごいなあと自分でもびっくりしました。早速北九州まんがミュージアムの竹宮惠子展にいき、まずは第一目標達成!ちょうど電子書籍で「風と木の詩」全16巻読み放題の時期でもあったので、復習もバッチリ。なつかしさと美しさにメロメロでした。もちろんほかの代表作や初期の作品の展示もあり、見ごたえありました。
IMG_20171208_113745_R.jpg写真が撮れる場所が限られていたので、そこは撮ってきました。2Dのジルベールはもちろん、2Dの竹宮先生もいらっしゃいました。作業場の様子もあり、手のレプリカもあり、本当に多角的で面白かったです。巡回して名古屋にきても、また行くと思います。というか、巡回してほしいですよね。
IMG_20171208_113802_R.jpg
IMG_20171208_111948_R.jpg
友人は小倉があまりわからないということで、私が下調べで行きたい店をチョイスし、ランチに向かいました。ここが当たりで、海鮮丼という名のひらめ丼をいただいたのですが、女性主人がすごいキャラでナイス!私一人だったら泣いてたくらい、最初怖くて、どうしようかと思ったのですが、福岡県民同志のノリなのか友人がすらすらお話してくれて、結果アットホームになりました。ぬか炊きで有名なお店なので、ぬか炊きも追加で出してもらい(商売上手!)、とてもインパクトあるランチとなりました。おいしかったし、本当に一人でなくてよかった!でも福岡のおばちゃんて、みんなこういうしゃべりかただよ、と教えてもらって、よかった。怖がらずにしゃべろうと思いましたw。
その後、クリスマスイルミネーションできれいだろうということで門司港に行ったのですが、吹雪くくらいの強風で長時間外にいられず、土産屋巡りの旅に。暖をとりながら、おしゃべりし、早めの夕食で焼きカレーを食べて1日を終えました。
25年たっててもきゃっきゃっとしゃべれる間柄に自分でもびっくりし、かえってからなんだか懐かしくて小学時代の幼馴染にラインしたりしました。大人になってからの友人とは違うんだなあとあらためて感じました。
あまりにはしゃぎすぎて、大ポカもやらかしましたが、これも旅の思い出とします。
もう会う機会もないから、会っておこう、と思って行った旅でしたが、またすぐ会えるような気がしてきました。仕事にまったく絡まない旅、久々で本当に楽しかったです。たまにはこういう旅しよ。

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今年はヨン・サンホ監督感謝祭  「我は神なり」  [映画]

我は神なり_R.jpg前回以降 
「ローガン・ラッキー」
「我は神なり」
「火花」
「リミット・オブ・スリーピングビューティ」
「南瓜とマヨネーズ」
を見ました。
ソダーバーグ節のゆるい「ローガン・ラッキー」はまあいろいろ突っ込みどころはありますが、のほほんとよいお話だった気がします(犯罪者ですけどね)。義手吸い込みシーンで声をあげて「きゃは!」って笑ってしまいました。アダム・ドライバーはじめ、みんなよい味出してました。
「新感染」のヒットのおかげでヨン・サンホ監督の過去のアニメーションまで公開されて、何より。「我は神なり」も救いはなく、とてもダウナーなお話なんですが、本当に面白い。真実をいう悪人と嘘と知ってても善人ぶった人を信じる人々。実際、信じて亡くなった人いとってはそれが幸せ。知らないことが幸せなことも多いって事実。事実を語っているのに、自分を含め周りを不幸にしかしない悪人。真実がすべてよいことかっていうとそうでもないってことがよくわかる、本当に憎らしい作品ですw。もう1本前のいじめの作品も公開されるので、楽しみ。
「火花」は原作未読。ドラマも未見。でも板尾さんだし、三浦誠巳さんファンでもあるので、見ました。そしたら三浦さんの出番が意外に少なくてショック。菅田くんはがんばっているけど、あんなイケメンのお笑いにファンがつかないはずもなく、女関係が薄いのがリアルじゃないのかも、と思いました。絶対押しかけファンはいるはず!笑!
「リミット~」は「スラムポリス」大好きなので、期待していきましたよ。でもどこかでみたようなシーンがたくさんで、きっと私が若かったら盛り上がっただろうなあという感じ。桜井ユキが出ずっぱりで体の線もきれいでよかったけど、高橋一生だけ浮いてた感じはするし(ピエロは好きよ、見た目はITだけど)、ビジュアルきれいで、音楽もよかったけど、なんか見たかったのと、違う感じがしました。次作に期待。
「南瓜とマヨネーズ」も原作未読です。評判いいし、太賀くんも臼田さんもオダジョーも好きなので、行きました。予告みてその通りだったなあ。ダメンズ育てる女って周りにいないし、あまり友達になりたくないタイプの女なので、共感も何もなかったけど、太賀くんの最後の歌にはキュンとしました。皆さん、よい恋をしてください。
(C) 2013 NEXT ENTERTAINMENT WORLD INC.,&Studio DADASHOW All Rights Reserved.

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日本人なら見るべし! 「Kubo クボ 二本の弦の秘密」 [映画]

359622_003_R.jpg前回以降 
「ブレードランナー2049」
「ノクターナル・アニマルズ」
「ムージックラボAプロ」
「全員死刑」
「Kubo 二本の弦の秘密」
を見ました。
ライアン好きな私は「ブレ―ドランナー」楽しみにしてましたよ。CGよりとにかく現物主義のドゥニ監督のビジュアルの踏襲は頭が下がります。でも30年たってもあまり世界観がかわらないのは、どうなのかとも思いました(まあ多少は進化してるっぽいけど)。ジャレットの目のかわりのおさかなみたいなカメラたちがかわいかったです♪そっちの方がまったく解決しなくて終わった感があります。結局続くのかなあ。ライアンの落胆ぶりがかわいかったです。
「ノクターナル・アニマルズ」は最初から見る人を選ぶので、ビックリでした。まさしくデザイナー的な。そしてオープンリーゲイの監督らしく、女性に対して手厳しい!!いやあ、女が嫌いなんだね。反して男たちの魅力的なことよ。小説内のお話がよくある話だったので、そこが少しつまんなかったです。傑作小説では決してないわけで。でもビジュアル、編集(現実と過去と小説の境目がとてもスムーズ!)は素晴らしいです。オープニングもね!
ムージックはおいといて、小林勇貴監督商業デビューの「全員死刑」。間宮くんが憎めないバカっぽさを出して好演。実際あの家族、全員死刑というより全員バカ、という感じなので(実話ですから仕方ない)楽しく見れます。笑いを誘うシーンさえも割と忠実に描いているそうで、こんなんに目つけられたらたまりませんね。家族ほか彼女役の清水葉月ちゃんがかわいくてよかった。小林監督て女(おかーちゃん)にはめっぽう弱い感じがとても好感持てます。
「Kubo」は傑作なのに、日本では上映館が少ないと最初から言われていて待っていた作品。日本人なら見ないといけないでしょう!こんなに日本を愛してくれる監督がいるなんて!とまずそこに心揺さぶられます。そしてストップモーションにこだわってる点も。とかくトンデモニッポンになりがちな描写も、全然そんなことなく、逆に字幕版だと違和感を感じるくらい。これは吹替版でみたほうがよいかもです。お話的にはよくあるおとぎ話のまぜこぜで、たいしたことはないのですが、とにかくその技術力と大和魂に心打たれました!折り紙のファンタジックなことよ。精霊流しも美しい。見るべし!
(C) 2016 TWO STRINGS, LLC. All Rights Reserved.


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フランスのマンガ原作バレエもの 「ポリーナ、私を踊る」  [映画]

pori-na_R.jpg前回以降 
「彼女がその名を知らない鳥たち」
「アトミック・ブロンド」
「YARN」
「マイティソー バトルロイヤル」
「ポリーナ、私を踊る」
を見ました。
評判のすこぶるよい「彼女がその名を~」は確かに俳優さんたちが力演で、見甲斐があります。クレーマー部分はイラつきます。この展開どうよって監督のどや顔が浮かびそうなところでもまあ、いいのですが、最後がなんせ腑に落ちません。タイトルの所以なので、そのオチなんでしょうが、彼女が今後幸せになるとは到底思えないからです。最後まで彼は彼女を守るのが筋なんじゃないかと思うとなっとくできずに帰ることになりました。まあこういう話だから仕方ないんだろうけど。それ以外はすごくよくできてます。
「アトミック・ブロンド」はマジで殴り合いって感じが好印象。この監督は話はどうでもいいので、アクションさえ見れれば。体張ったアクションに拍手です。
試写でみた「YARN」は編み物アートのドキュメンタリー。4人のアーティストにスポットを当てています。確かに編み物って誰でもできるので、低く見られがち。日本人の作る子供用ハンモックは面白かった。ほか3人も面白い活動をしていてアート業界の人に見てほしい感じ。ただゲリラ的に自作を貼り付ける活動だけはどうも納得できないですけど。
ソーのファンなので、コメディであろうといった「バトルロイヤル」。なんか結果お父さんが悪いんじゃないですか。自分で責任とれよって思いました。まあ楽しく見れればそれでいいんですけどね。長髪とハンマーを戻してほしいです。
ついバレエものは見てしまう「ポリーナ」。ドキュメンタリーではなく、フランスのグラフィックノベルつまりマンガ原作です。日本でいうとスポこんものになりがちですが、これはそうじゃない。割と淡々と過ぎていきます。クラシックバレエからコンテンポラリーへと移行していくヒロインが、美人だけど、割と無表情で、淡々さ加減が増しますw。予告でみたジュリエット・ビノシュがゲスト扱いかと思ったら、ガチで踊っていたので、ビックリ。尊敬が増した。振付でプレルジョカージュが入ってるし、バレエ的に見どころ満載。実際、彼女はバレエ団やめて振付と女優めざしているらしい。つまりわりとリアル。
(C) 2016 Everybody on Deck - TF1 Droits Audiovisuels - UCG Images - France 2 Cinema (C) Carole Bethuel - Everybody on Deck

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