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絵コンテ師としてみる  「ソウルステーション/パンデミック」 [映画]

soul_R.jpg前回以降 
「ソウルステーション/パンデミック」
「パーフェクト・レボリューション」
「ユリゴコロ」
「アウトレイジ 最終章」
「ひかりのたび」
を見ました。
「新感染」のヒットで前作「ソウルステーション」が公開されたのだけど、みなさん、どうも前日譚を描くために作られた、という勝手な誤解で劇場にいき、怒って帰る、という人は増えているみたい。もともとこっちが先にあって、それから「釜山行(原題)」が作られたのであって、勝手に妄想して怒っても仕方ないこと。お話もつながっているわけではない(前夜のことではあるが)。またアニメーションの技術的レベルが低いので、そこも怒りのポイントみたいだけど、ストーリー(最後のドンデン返し!)、容赦ない展開はさすがに面白かったけどな。だからヨン・サンホ監督の膨大な絵コンテとしてみればいいのかと思うw。実写で行けばいいと思う。とはいいつつ、また2013年の「我は神なり」も公開が決まっています(今度はさすがにシネコンではないみたい)。たぶん見ます。
障がい者の性の問題に興味があるので、楽しみにしていた「パーフェクト・レボリューション」後半かなり尻すぼみで残念。
意外と周りで好評だったのと、生まれつきのサイコパスにも興味があってみた「ユリゴコロ」(最初タイトルだけだとユリ映画かと思ってた。まあ佐津川ちゃんとはそういうニュアンスだったけど)、これも後半崩れる…。必殺仕事人じゃないんだから、無理。佐津川愛美は本当にこういう役、うまい。
「アウトレイジ 最終章」も最後だから見に行ったけど、バイオレンスを減らしたとのことで、少し物足りないのと、収束させようとしているのが見える感じ。
「ひかりのたび」アート系な作品ばかりの澤田サンダー監督の商業デビューとあって、期待とドキドキ半々。でも評判もいいようで、見たら、モノクロとアテレコが最大限のよさをひきたて、画も美しかったし、そこまで難解でもなかった。お金にまつわるリアルな話を不動産ブローカーをしていた監督自らが伝えたかった(言葉を濁しています)とのことですが、父娘の話、子供を亡くした母親の話、父親が残した土地を守ろうとする娘の話と家族の話として読み取ることもできます。元の脚本に、娘の存在を大きく増やせと言われて今の尺になったとのことですが、それが成功しているので、プロデューサーの指示が的確なのに驚きます。そういうものなんだな。志田彩良がまさに光。彼女の笑った顔を初めて見た。
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