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単なる猫映画じゃないですよ 「4/猫 ねこぶんのよん」 [映画]

猫まんま_R.jpg前回以降
「4/猫ねこぶんのよん」
「さようなら」
を見ました。
両作品とも存じあげている監督さんなので、一挙に見れるなんて、喜ばしいことです。
「4/猫」はいわゆる猫映画とは違って、逆に猫ファンにはがっかり感があるかもしれません。でもドラマが泣ける話が多いので、引き込まれます。むしろ親子というキーワードで4話とも成り立ってた気がします。たかが猫映画と思わず、映画ファンなら見て損はないです。木屋町DARUMAですっかり心をわしづかみにされた三浦誠己さんは元芸人ということで、「猫まんま」の漫才師役も堂にいっています。木南ちゃんに泣かされたわ。「1円の神様」もシビアでまるで「家なき子(古!)」泣きに行ってください。
深田監督の超話題作「さようなら」。アンドロイドのジェミノイド F さんが演技をするだけでなく、原発事故で日本を捨てて難民とならざるを得ない未来の日本が舞台とあっては、観ないわけにはいかない。ジェミノイド F さんは本当に演技というものを理解し、演じているんだろうか。舞台でもやっているので、もうお手の物かもしれない。死にゆく人間と死なないアンドロイドの関係を興味深くみていたが、難民問題、人種問題がシビアにはさまれているので、いろいろ考えさせられる。静かな画の中で進むのだけど、情報量はたっぷりすぎる。主人を亡くしたアンドロイドに感情の揺れや意思さえ感じさせる。誰でもが難民になりえる現状を静かに受け止めた。印象に残るのは、照明。部屋の中だけ暗くなる、光の加減が素晴らしかった。たぶん日本ではなく、世界で受ける作品。
(C) 2015 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

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