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おっぱい星人たちに捧ぐ 「14の夜」  [映画]

14の夜_R.jpg前回以降 年をまたぎましたが
「バイオハザード ザ・ファイナル」
「イノセント15」
「14の夜」
「堕ちる」
ヒッチコック/トリュフォー」
「エボリューション」
を見ました。
バイオ」はたまに見る程度ですが、お正月映画らしいものとして行きました。2Dで見ましたが、なんと画面の暗いことか…。アクションも堪能できず、なんかつまんなかったです。まあ最後なので、いいですけど。
「イノセント15」はゲイ関係ものとしてチェックはしていたのですが、見れて良かったです。あくまでそれは大筋ではないのですが。むしろ少女の方の虐待が救いが感じられなくて、辛かったです。主役2人が新鮮でした。
「14の夜」はうってかわってお気楽な青春モノに見えますが、これはこれであり。おっぱい好きな男子は必見。男の子って…と楽しめました。「百円の恋」の脚本家足立紳さんの監督作品です。
30分の短編ながら、話題となっている「堕ちる」。中年の寡黙な職人が地下アイドルに堕ちていくのがリアルです。でもこれ、中年男性だけでなく、女性でもジャニヲタとか古いけど韓流とかハマった女性も、イケメン俳優にハマってる若い子も共感できると思うんです。自分でも、すごくよくわかりました。おすすめです。映画館ではなかなか公開されないかもしれませんが、イベント上映などがあったら、ぜひ。
「ヒッチコック/トリュフォー」ドキュメンタリーは苦手ですが、予告をみたら、ヒッチコックの手法がよくわかるのでは、と思い、見に行きました。しかし書籍「定本 映画術」としてまとめられたヒッチコックへのインタビューの音声をベースにしただけのものでした。本を読む前に、ビジュアルで見せられた感じです。参考にはなりませんでしたが、ヒッチコックの作品は見たくなります。
ルシール・アザリロヴィックの独特の世界観がつまりまくった「エボリューション」。その世界を堪能できるかたはベストですが、入り込めないときついかも。我が道をいく姿はカッコいいです。ビジュアルも完璧です。そして意外とエグいです。出演してる少年たちがトラウマとならないことを祈ります!
(C) 2016「14の夜」製作委員会

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2016年映画マイベスト10 [映画]

あけまして、おめでとうございます!!
今年は昨年同様、映画祭などを除き、映画館で見た作品は横ばいの151本。皆様もおっしゃるとおりの邦画にお気に入りの作品が多かった1年でした。とはいえ、散りばめてます。

2016年マイベスト10(順位なし)
淵に立つ
リップヴァンウィンクルの花嫁
マジカル・ガール
ルーム
さざなみ
ヒメアノ~ル
葛城事件
永い言い訳
聲の形
この世界の片隅に

次点 最愛の子
トランボ
神様メール

まあ日によって多少変わってくるかと思います。今年もいい映画に出会えますよう♪
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前野健太アテ書きw 「変態だ」  [映画]

変態だ_R.jpg前回以降
「貌斬り KAOKIRI」
「ミュージアム 序章」
「変態だ」
「ローグ・ワン」
「アズミ・ハルコは行方不明」
「ドント・ブリーズ」
「島々清しゃ」
を見ました。更新できずにいたら、たまりました。
「貌斬り」は舞台のお話だったので、まるっとお芝居見てる感じでした。舞台は舞台でみたほうがいいって思う体質なのですが、役者の人は本当にすごいなあと関心しました。
「ミュージアム序章」は白石晃士監督作品。劇場で見れるチャンスがあってよかった。三浦誠己ファンとしては嬉しい限り。本編は見ないけど、その序章ということでした。カエル男の真意はまったくわかりませんでしたが。白石監督のパターンが読めてきてしまっているので、無でみなきゃあ。
前野健太ファンでもあるので、「変態だ」期待していきましたよ。いや、期待以上に面白かったです。奥野瑛太くんも出てて、嬉しかったです。ちゃんと前野健太というシンガーを活かした(アテ書きだったらしい!)キャラで最高でした!さららさんもさすがの貫禄でした!
「ローグ・ワン」は日本人ウケするお話でしたね。命懸けで立ち向かう、無名の人々ってツボですよね。私にとってはまさかのディエゴ・ルナくんだったり(あまりキャストもみていかなった)マッツも出てるし、お目当てのドニー・イェンも美味しかったし、楽しかったです。まさかレイア姫の訃報の日にこれを書くとは、思っていませんでしたが。ご冥福をお祈りします。
「アズミ・ハルコ」はダメ男ばっかでてきて、しかも女も痛い感じばかりでキツかった。女子高生たちは女たちの代弁者であるはず、なんだけど、無差別なのはどうかなあとも思うし、まああのパートはファンタジーとみていますが。一応フェミなお話なので、松居大悟監督らしくないかな、とも思いますが、映画としては松居節。俳優陣はすごくいいです。でも太賀くんにああゆう役はやってほしくないのが本音w。
話題の「ドント・ブリーズ」は本当に満席でびっくり。被害者のはずの全盲老人の変態性が見えた時から、応援度が逆転しますからね。楽しかったです。最初のミスリードも計算されているわけだし、怖いものが特に出てくるものでもないから、ホラー初心者にも受け入れてもらえてるみたいだしw。
「島々清しゃ」は新藤風監督の復帰作品。長いあいだ新藤兼人監督の介護をしてきた風ちゃんの監督作品。沖縄を舞台に「湯を沸かすほどの」でも注目された子役、伊東蒼がここでもすごい演技を見せます。安藤サクラ、山田真歩、渋川清彦と好きな俳優も素晴らしいのですが、少し話が抜けているような…。絶対音感をもつ少女がそのせいで孤立しているのだが、その成長ぶりはよしとして、まわりの安藤サクラ、山田真歩の中途半端な描かれ方がもったいなかったかなあ。まあ全員やると焦点がボケるからかなあ。素人と役者の演技力の差がありすぎて、そこは仕方ないけど、目立つ!
(C) 松竹ブロードキャスティング

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日本人にウケるのがわかる 「この世界の片隅に」 [映画]

348641_005_R.jpg前回以降
「この世界の片隅に」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」
「あなたを待っています」
を見ました。
「この世界の片隅に」は予告でののんの声に違和感がありすぎて、見るのをやめようと思っていましたが、みんなが「のん」でしかありえない、とまでいうので、見てきました。反戦映画として。暗すぎず、明るすぎず、素晴らしいバランスを持った作品で、それはすずのキャラ設定とのんありきだったんだなとわかりました。ウケがいいのも納得の出来栄えです。やはり嫁にいくのは、求められていくのが幸せなんだなあとも。好きな人とは結ばれない、という昔からのよく言われていることが納得で、そこが一番切なかったです。ただ不謹慎な言い方かもしれないですが、あの時代のほうがむしろ今より幸せを感じることができたのかも、とも思いました。生きてる充実感がまったく今と重みが違う気がします。鑑賞後、暗くならずに希望を見いだせるのは、そんなこともあるのかもしれません。
「ファンタスティック・ビースト」はあまり情報も入れていかなかったけど、なんかあたま空っぽで見れるかなと思っていきました。本当に空っぽでもよかったです。特に何がかわいい、とも感じなかったし、盛り上がらなかったなあ。原作もハリポタも興味がないからかな。レッドメイン・ファンではあるけど、なんか目線がぴったり来てない感じがして、大根に見えました。まあ脇役といえば脇役(パン屋が主役!)なんですけどね。
「ハンズ・オブ・ラブ」は期待の1作。でも実話ベースなので、話のオチはわかってるんですけどね。ジュリアン・ムーアとエレン・ペイジじゃ母子より年の差婚じゃん!しかもジュリアン・ムーア、のっけから口元しわしわでビックリ。年の差婚てことはガンでなくてもいずれ、同じことは問題になってくるであろう、年金問題。パートナーとは認められても年金はもらえなかった、州(警察の年金制度)にたちむかったお話です。規模、小さかった。残されたエレン・ペイジは今後彼女もできるだろうから、ずっと思い出のつまった家ですごすことになると新しい彼女とモメそうだなあと要らぬ心配をしながら見たのでした。まあそんな女は選ばないか。小さな戦いからちょっとづつでも権利を勝ち取っていく、LGBTの歴史もわかる作品なんだけど、当人たちは同性婚にむけての宣伝塔になる気はない、ということをはっきり語っていて、そのあたりもとても興味深かったです。エンドクレジットにはご本人たちの映像が。これは実話ならでは、なので、感慨深いですね。
「あなたを待っています」はいまおかしんじ監督が大橋裕之さん主演で撮ったもの。企画・原案はいましろたかし氏。なるほど、だからそういう流れなんだなという納得感。ゲロが小道具の放射能過敏な演出。大橋さんはいい感じで演技されてました~。俳優もいけるかもね。おまけの「ひとみちゃん」も面白かったです♪
(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

こちらもやっと見ました 「聲の形」  [映画]

聲の形_R.jpg前回以降
「Moosic Lab Dプロ」
「聲の形」
「ぼくのおじさん
を見ました。
「Moosic Lab2016」は自分でクラウド出資した作品が見れない、というスケジュールで悲しすぎました。でDプロのみ鑑賞「TOKYO INTERNET LOVE」「愛のマーチ」です。宇野祥平君が出ているので、「愛のマーチ」は見たかった。こっちに出資すればよかった。アニメの宇野くんが出てきたときは、もしやずっとこのままかと思ったけど、大丈夫だった。おかしな作品で、私は好きです。
「聲の形」はイジメ描写がキツいと聞いていましたが、これは学校関係者が見るべき。だってここでだってだれもまともな対応してないんだもん。でもあのいじめかたは最初、好きな子をわざといじめる、という手法そのままじゃん、と思いました。そこから引っ込みがつかなくなっただけだと感じたので、5年後に違和感はまったくありませんでした。あと私も最近周りの人の顔をあえて見ずに生活してる部分があって、そこを指摘されたようで、反省しました。私もちゃんと顔見なきゃなあ。きちんと向き合わないとなあ。たぶん実写だと本当にキツくなるものをアニメーションで描くのは手法としてもよいし、わかりやすく、入りやすいかと思います。知った場所もたくさん出てくるという地元近くの特典もありますし。
アニメ化は宇野くんだけでなく、松田龍平もです。私の好きな大橋裕之画伯がアニメーション書いてる「ぼくのおじさん」、監督は山下敦弘なので、愛知県勢で作った作品ですね!
ひたすら、のんびり、ほっこり。セリフ回しのクラシックさがあいまって癒されました。
(C) 大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

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大らかな人間賛歌  「神聖なる一族24人の娘たち」  [映画]

神聖なる一族_R.jpg前回以降
「溺れるナイフ」
「神聖なる一族24人の娘たち」
「過激派オペラ」
を見ました。
「溺れるナイフ」は菅田くんファンだということと山戸結希監督作品ということで、行きましたが、ちょっとビックリするくらい、音楽の違和感がすごい。そこに音のせなくてもいいじゃん、ってとこに乗ってたり、大森さんは好きだけど、そこに入れるのかって感じ。おかげでセリフも入ってこず、呆れてしまった。音なし、もしくは差し替えで見てみたい。いいシーンもあり、俳優は頑張ってたりするので、もったいない。音楽の入れ方はこれでOKでたのなら、なにか関係者の意図なのかな?よくわからない。
「神聖なる一族」はロシアというかマリの方々のお話。生と性におおらかな民族のようです。Oで始まる名前の女性の話が24話続くので、あれ、この人もう終わり?という方もいて、バランスはバラバラなのですが、それもまたいいリズムを刻んでいます。ゾンビやら大女の精霊?やらが出てきても違和感があまりないw。割と女性より男性のほうが美しい民族のようでした。特筆すべきは美しい風景とカメラ。まるで絵画のような画が見れます。女性が見たほうが楽しめるかも。民族系ガールズトーク!!。
「過激派オペラ」は演劇界の人だなあという印象。あまり演劇見ない私には新鮮な部分もありましたが、重信さんのキャラ設定がよくわからない、というか、よくある普通の人で終わった気がする。急に趣里が客演として入った背景とその後のなあなあ感で幕引きになるわけですが、それが新鮮味なく、普通だよね、という印象。出演者たちは劇団員そのものでがんばっていたので、もう少しお話が面白かったら、とそこが残念でした。

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ようやく見れた傑作 「ウィークエンド」  [映画]

photo04_1_R.jpg前回以降
「デスノートLight up the NEW world
「カラテキル」
「ダゲレオタイプの女」
「ザ・ギフト」
「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」
「ウィークエンド」
を見ました。
「デスノート」は池松くんの評価さえ上がれば問題ないので、カラコン入れてがんばってる竜崎を堪能しておりました、はい。
「カラテキル」は亜紗美目当てで行きましたが、今回は脇役なので、きっちり美味しいワキとして活躍してくれたので、満足です。ハヤテさんは銃弾に勝つ空手を披露してくれますww。
「ダゲレオタイプの女」は黒沢清のフランス映画。生と死の境目がはっきりしない彼の特徴がよく出ていたかと。昔の人は写真に魂吸い取られるって言ってたみたいだけど、それだよね。いい奴に見えた人間金に目がくらみ堕ちていく、王道ストーリーでした。
「ザ・ギフト」は以外に楽しかった。アメリカによくいそうな男が旦那なので、選んだあんたも見る目がない、としかいいようがないわ~。レベッカ・ホールは好きな女優さんなので、余計楽しかったです。
「エブリバディ」は男の子達のバカ騒ぎの3日間。大学生に見えないおじさんたちが可愛くもあり。音楽が懐かしくてよかったのですが、まあ楽しい3日間は今後どうなることやらww。
「ウィークエンド」PFF招待作品としてゲイの「ビフォア・サンライズ」と名高い「ウィークエンド」をやっと見れました。「さざなみ」のアンドリュー・ヘイ監督作品です。こちらも週末3日間だけの出会いを描いていますが、濃い3日間はとても切ない余韻で終わります。傑作でした。公開されないのは残念ですが、今回見れてよかったです。

リリー・フランキー、あいかわらずいい仕事してます 「お父さんと伊藤さん」 [映画]

otousanr.jpg前回以降
函館珈琲」
お父さんと伊藤さん」
「何者」
「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」
GANTZ:O」
「ハドソン川の奇跡」
を見ました。
「函館珈琲」は名古屋在住でお世話になっているいとう菜のはさんの脚本です。函館イルミナシオン映画祭でシナリオ大賞をとり、映画化されたもので、ほとんどグランプリをとった脚本とテイストはかわらないのですが、監督の意向やキャスト、映像化に伴う、変化は見てとれます。その差を楽しむことができるのも、シナリオ大賞ならでは、なのかもしれません。自分の居場所を探す人たちの姿は自分とも重なるので、心にしみます。何も起こらない普通の生活を描くことは一番難しいと思うので、映画化は成功していると思います。何はともあれ、自分の書いた脚本が映画化されて公開されるなんて、この上ない喜びですよね。おめでとうございます。
「お父さんと伊藤さん」はタナダユキ監督作品でもあるので、行ってきました。リリーさん、あいかわらずいい仕事をしています。藤竜也、上野樹里とのアンサンブルもよかったです。自分もあてはまってくることなので、共感度も大。大事な箱の中味はなぜだか泣けてしまった。けっこう年配のお客様たちが笑ってみていて、ほっこりしました。
「何者」三浦大輔監督なので、見に行きました。演劇舞台、というものが活かされていたので、三浦監督らしかったです。ツイッターあるあるでしたね。私もそう思う、と思いつつ、自分がそういう就活の経験がなかったので、今はたいへんなんだな、とあらためて思いました。
「ベストセラー」なんというブロマンスな香り、という観点で楽しみました。作家と編集者の絆は、特にこの手書きだった時期は余計に固く結ばれていたでしょうね(今でもでしょうが、手書きの膨大さには仰天です。あれを削っていくのは、けっこう辛そう…)。家の中でも帽子をとらないパーキンズがとるのはいつか、と思っていました。
「GANTZ:O」はチケットをもらったので、行きました!自分からは行かないCGアニメだったので。でも見てよかったです。実写は見てますが、原作は未読。大阪編は人気があるんですね。CGの人間が嫌いなんですが、妖怪型の星人たちや武器やアクションはCG向きでした。妖怪大戦争みたいだったので、海外でもウケるかも。しかもおっぱいまつり…ww。見てよかったです。
「ハドソン川の奇跡」オチも知られている中でどういう展開になるのかと思っていましたが…特になかった。検証委員会は雑だったなあ。録音もっと前に聞いてるはずだけど、その場で感動したって…。といえども、毎回自分も乗ってる気になってドキドキしてたのは事実で興奮してました~。ただ2回も同じこと見せられてもなあ。ローラ・リニー演じる妻がイマイチわかんないキャラでした。
(C) 中澤日菜子・講談社/2016映画「お父さんと伊藤さん」製作委員会


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ダメ男なモックンを理解できるのがなんだな 「永い言い訳」  [映画]

永い言い訳_R.jpg前回以降
SCOOP!」
「SLUM-POLIS」
「スーサイド・スクワッド」
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」
「永い言い訳」
を見ました。
「SCOOP!」は決して福山のファンではないので誤解のないよう。大根仁監督だから行きましたが、福山ファンらしきお客様ばかりがいて、居心地が悪かったです。リリー・フランキーがよかったので、オチは納得できません。宇野くんが出ているのを知らずに見に行ったのですが、けっこう出ていて嬉しかったです。大根監督ファンとしては少し残念でした。
「SLUM-POLIS」はずっと見たかったのが縁がなく…と思っていたらまさかのソフトか寸前で見れました。木村知貴さんのカッコいいこと!21才でコレが撮れればすごいよ。DVD買っておきたいです。似たような作品も多々あるけど、「ディアスポリス」よりしっくりきました。
「スーサイド・スクワッド」ようやく鑑賞。まあ各自の説明がほとんど、といった感じでした。あまりここ、という盛り上がりがなかった気がします。まあ楽しんで見れればよしかと。
「走れ~」太賀くん目当ての鑑賞です。親友の自殺のあと、どうその事実に向き合って生きていくか、のお話ですが、いろいろ深読みしたり、太陽の絵のことが少しわからなくて、としてる間に終わりました。でもそれでいいんですよね。タイトル、いいですね。
「永い言い訳」はもっと辛辣な話かと思っていたら、どうでもなく、割と共感できました。ダメな男に共感する、というのもなんですが、気持ちは良くわかります。子役たちのあり方が是枝監督風でしたね。細かいところにも気を配られた完成度の高い作品だと思います。まあ最後はできすぎなんですが。西川監督のなかで一番好きかも。
(C) 2016「永い言い訳」製作委員会

深田晃司監督カンヌおめでとう 「淵に立つ」 [映画]

357029_001_R.jpg前回以降
「オーバーフェンス」
「グランドイリュージョン 見破られたトリック
「にがくてあまい」
「Everyday」
「湯を沸かすほどの熱い愛」
「淵に立つ」
「ゴーストフラワーズ」
「高慢と偏見とゾンビ」
を見ました。
今週は試写、舞台挨拶に行くことが多くてたまってしまいました。
評判のよい山下敦弘監督の「オーバーフェンス」は一昔前は大好物だった破滅型愛すべき女性キャラの蒼井優がかわいかったのですが、昔ほど、そういう女性に惹かれなくなった自分がいて、ああ、自分も年をとったんだなあとつくづく感じたものです。作品としてはもちろんよかったですよ。3部作の中で一番幸福感があるし。
「グランドイリュージョン」は予告でやってる雨のネタを観たかっただけです♪あれだけ何回かみたい♪あの人がEYESだったなら、前作での失態はなんだ!と思うオチでした。この作品は特にそういうの、いらないですけど。楽しければそれでいいし♪
「にがくてあまい」原作マンガは読んでません。もちろんマンガなので、そういう感じで進んでいきます。私はちょっとだけ腐りかけなので、ちょうどいい塩梅でした。特にどうってことない進み具合ですが、あんなゲイの友人が欲しいと切実に思わされます。
「Everyday」評判よかったので、見に行きました。実はヒロイン役が少し苦手なんですが、主役もそんなに好きでタイプでなく、その組み合わせは嫌い同志だったので、逆によかったかも。実はすごい人だった大天使の方が気になります。
「湯を沸かすほどの熱い愛」は舞台挨拶つきの試写に行きました。自主時代からファンの中野量太監督の商業デビュー、おめでとう!ってことですが、ちょっと詰め込みすぎ感がありました。伏線回収の達人と思っていたのですが、そこをがんばりすぎてる感じもありました。役者はすごく頑張ってていい感じです。オチはまさかのホラー?!でオチに一癖ある中野監督らしかったです。ヒロイン宮沢りえのバックボーンがだんだんと見えてくる構成は素晴らしいです。
カンヌで一気に話題の「淵に立つ」。深田監督の過去作を見てる人は誰しも「歓待」の焼き直しか?と思われる設定でしたが、なんの、まったく違う。予告を見て、とにかく怖くて、覚悟して行ったけど、本当にすごかった。無駄のない演出とセリフ、俳優すべてが理解して演じているというのが伝わる。深田監督のつくりたかったもの、それが見事に伝わる。いやあ、浅野さん、お帰りなさい。不在でもあの存在感を出せるのは、あなたならでは。白いシャツと赤いシャツは浅野さんのアイディアだったそう。あとひく映画ですが、必見!
「ゴーストフラワーズ」も小林でび監督の挨拶&歌つき。コメディとバイオレンスの2人の監督作品を「幽霊が見える花粉症」というものだけでつなぐお話。この設定、いいです。コメディパートはでびさんらしい、かわいいお話で大好き。バイオレンスも切ないつなぎがあったので、よかったです。この極端なふたつをどうつなげたかとか裏話も聞けたし、エンディングのデュエット曲も聞けたし、大満足。
「高慢と偏見とゾンビ」日本ではDVDスルーかと思っていたので公開されて、うれしいです。最後までジェーンの体が心配でしたが、ミスリードされたってことでいいんですよね?新しいゾンビ対策(豚汁)もあり、うれしかったです。抑圧された女性のうっぷんもはらせる作品として、楽しかったですし♪
(C) 2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMA

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