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いいとか悪いとかを別にしたイーストウッドの挑戦 「15時17分、パリ行き」 [映画]

362746_002_R.jpg前回以降 
「バーフバリ 王の凱旋」
「犬猿」
「ハッピーエンド」
「15時17分、パリ行き」
「ビガイルド」
「blank13」
「ダウンサイズ」
を見ました。
2017べスト10大会をしたとき、「バーフバリ」の評価が高くて、予告で「CG薄いな」と思っていかなかったの反省して、ようやく鑑賞。いや、さすがに盛り上がりますな。最後だけ尻切れトンボのようだったけど、30分くらいカットされてるんだってね。全部みたいよねえ。嫁さんの鼻っ柱の強さに惚れぼれだったわ。
こちらも評価の高い「犬猿」。これも適材適所の見本のような作品で安心感があり、ゆったりかみしめられました。うちも姉妹で正反対なのですが、実はすごく仲がいい。正反対だからお互い補完できる感じ(本音のところはよくわかんないけど。映画見ててあるある部分はわかるので、どんな人が見ても共感できると思うな。
ハネケの「ハッピーエンド」はものすごく嫌なのかとハードル上げてたので、意外とあっさり。タリウム少女はどの国、どの時代にも出現する。ブルジョワ家庭の崩壊ぶりも楽しかった。「愛アムール」の続編みたいな部分もあったね。
賛否両論すぎる「15時17分パリ行き」は、そういう前提でみたので、こちらも納得。俳優ではなく本人なので、演技が棒だというのは、いたしかたなし(映画としてはどうかという問題)そして事件自体がほぼ未遂で終わってる案件なので、盛り上がるの時間が短いのもいたしかたなし(映画としてはどうかという問題)。基本悲惨な事件に立ち向かった英雄の話はそりゃ盛り上がる。しかしこの事件は大きくなるべき事件を未然に防いだ、ということなので、話のふくらましようがない。なのでそのヒーローはどんな人物だったのか、ということを紐解くというパターン。つまり、事件が大きくならずに済んだ、本来もっとも称賛されるべき英雄行動(?)は映画にはならない、そこをあえて映画化したというイーストウッドの挑戦だと理解してます。出来のどうこうは別にしてw。
「ビガイルド」はリメイクらしいけど、元を見てないので、フラットな気持ちで見ました。フリルのドレスを堪能し、女どおしのあれやこれやをほくそえんでみてました。まあコリン・ファレルは自業自得なので、仕方ないんじゃないかとw。八方美人ぶりがムカつきますしね。カメラも素敵でした。
「blank13」は予告でのテンポが好きだったので、見たら、予告だけだった。実際は普通のテンポで普通に進む。編集も特にひねられていない気がした。子役と成人が似てないのと年齢に無理があった気がするなあ。13年ていくつだよ。でも中味は優しいお話だったので、まいっか。神野三鈴さんがよかったです。
「ダウンサイズ」はテーマに興味があったので、見ました。デメリットが語られてない気がしました。そして結局社会は同じようにスラムも産む。まあなりたい自分になる、というテーマだったみたいだけど、クリストフ・ヴァルツとウド・キアーがセットで見れたからいっか~。
(C) 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT INC.

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