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いろいろな意味で満足できます 「お嬢さん」  [映画]

お嬢さん_R.jpg前回以降 
「お嬢さん」
「哭声コクソン」
「スレイブメン」
「トリプルX再起動」
を見ました。
パク・チャヌクの「お嬢さん」は噂通りの面白さ!いわゆるトンデモニッポンを逆手にとたような日本人描写もあるのですが、たどたどしい日本語さえ、朝鮮半島の歴史にからめて納得されられる部分も(力技ですが)。またこのたどたどしさがエロ小説朗読会にプラスの効果をもたらすとは!(日本人にだけ、でしょうが)。いや本当におもしろい。それだけでなく、スッキとお嬢様の視点での三部作という構成、ビアンにもノンケにも嬉しいエロ描写、全体的なコメディ描写といいとこづくめ!!面白かったです!主演二人の女優もよかったけど、久々にムン・ソリも拝見出来て嬉しかったです。
この勢いで「哭声コクソン」も鑑賞。いやあ、こちらもGの割に血みどろだったね。ミスリードが多いので、本当に翻弄されるわ。見たあと人と話したくなります。リピーターも多いのでは?オカルト好きにはたまりません。こちらもなぜか日本絡み。國村隼、おいしい役いただきましたね!
井口昇監督の「スレイブメン」はとても個人的な作品になっています。なぜ自殺を止められなかったか、ということを何年もかけて模索していて、やっと作品に昇華出来たんだと思います。そういう意味で後半泣けてくる部分はありましたが、あいかわらずのゆるさで井口監督らしいです。
ギリギリ滑り込んだ「トリプルX再起動」はもちろんドニー・イェンみたさです。活躍ぶりは満足です。ドニー・ジャーの扱いが小さかったかな。運痴な私はXスポーツ出来る人は本当に尊敬する。それだけで満足になるのです。
(C) CJ E&M Corporation

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目に見える美しさの意味  「ブラインド・マッサージ」  [映画]

ブラインドマッサージ_R.jpg前回以降 
「アサシン・クリード」
「ラ・ラ・ランド」
「愚行録」
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
「ブラインド・マッサージ」
「ぼくと魔法の言葉たち」を見ました。
ファズベンダー好きなので楽しみだった「アサシン・クリード」は全くよさがわからず残念でした。キャストが無駄に豪華でしたね。あれ、ぜったいコードとか絡むと思うんだよね。まさかの続きかよ、ってのも残念。好評の「ラ・ラ・ランド」もいいけど、そこまで盛り上がらなくてと思ってます。オープニングの素晴らしさや音楽はよくて、ばりばりのミュージカルでもないのがいいのかもしれないですが、みんなが盛り上がる最後のシーンがむしろなくてもよかったのでは、と思ってしまいました。だって想像できるもん。それを見せられてもなあ。むしろ辛いなあ。でもここがキモ!なんだよね。自分がひねくれているのが辛いですw。
期待していなかった「愚行録」が以外にもハマりました。夏原さんの事を語る臼田あさ美のいうことがいちいちしっくりきて、ものすごく共感しました。人の悪口を言う姿はみっともないけれど、すごくよくわかるんだよね。その人がいい人っぽく言われれば言われるほど。ほか俳優陣の演技もよく、脚本もよくしっくりそしてどっしり見れて満足でした。冒頭バスのシーンの一般客のみなさんの顔、素晴らしいです。最近嫌な感じの作品にしか響かない自分が怖いわ。
「雨、晴れ」はジェイク見たさに行きました。「永い言い訳」と似た部分が多かったですね。妻を愛していたのかわからず、涙が出ない、悲しめないという主人公。もっくんは髪を伸ばし、ジェイクはヒゲを伸ばしてました。そして赤の他人の子供とのふれあいで変化が起きていくところも。こちらは子供がよかったです。喪から抜ける期間を描く、リセットの時間です。こういう作品は派手さはないですが、いいですね。タイトルどうにかしないと窓口で言えない。
「ブラインド・マッサージ」なぜかロウ・イエ監督は気になるので、見てます。今回も濃厚です。盲人の方が多数出演されている中、俳優も混じってます。チン・ハオは特殊メイクなのか?あの状態の目を保ってるのがすごいなあ。盲人の世界の群像もの、ですが、各キャラから生きることへの力強さを感じます。あと目に見える美、とは何かという問いかけも面白いです。ものすごく生を感じる傑作です。
「ぼくと魔法の」は試写です。自閉症のこどもがディズニーオタクで言葉を取り戻した、というドキュメンタリーです。得意分野がディズニー!ということで、ディズニー映画の上映会なども開催しちゃうほどのオーウェンの自立を描いています。恋の悩みやお兄ちゃんのちょっとした闇も垣間見れて楽しく見れます。と書いちゃ不謹慎なんでしょうが、少しでも知ることで応援出来ると思っています。


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性別、血縁関係なしの親子の話です 「彼らが本気で編むときは、」 [映画]

彼編む_R.jpg前回以降 
「ホワイトリリー」
「たかが世界の終り」
「彼らが本気で編むときは」
「ナイスガイズ」
「THE NET 網に囚われた男」
「ようこそ、美の教室へ」を見ました。
またたまってしまったので、はしょります。ドランの「たかが世界の終り」はドランが主役でもないってこともあるせいか、ちょっと物足りなかったです。本人がやってたら、また別だったのかも。でも年齢的に無理ね。うちは家族が仲良しなので、こんなの、苦しくていや。前回みた「モンロア」の続きでヴァンサン・カッセルがノリノリなので、引きずりますわ。
「彼編む」は小学生のお子さんと一緒にみにいくといいと思います。てくらい、LGBTに理解をしてもらうにはよい教材です。トランスジェンダーの話だけでなく、親子関係の話でもあります。彼らが編んでいるものはもしやの、ものでしたが、それも笑えて楽しいですからね。煩悩関係で年末に流行るといいと思います。生田効果でLGBTに興味がない人にも多く広まればいいと思います。偏見なしでぜひ。
ギドクの「THE NET」は北と南に挟まれた哀れな男の物語。これ、韓国では評判悪かったのでは?ギドク監督、あいかわらず挑戦的です。
「ようこそ、」は試写です。4時間40分の大作なので、今後公開されるかどうかわからないので、見に行ってきました。映画祭に出品するにしても難しい尺なので、今後見れるかどうか本当にわからないけど、監督の世界観がつまりまくった芸術性の高い作品でした。面白いので、なんとか公開されるといいなと思います。
(C) 2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

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