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前野健太アテ書きw 「変態だ」  [映画]

変態だ_R.jpg前回以降
「貌斬り KAOKIRI」
「ミュージアム 序章」
「変態だ」
「ローグ・ワン」
「アズミ・ハルコは行方不明」
「ドント・ブリーズ」
「島々清しゃ」
を見ました。更新できずにいたら、たまりました。
「貌斬り」は舞台のお話だったので、まるっとお芝居見てる感じでした。舞台は舞台でみたほうがいいって思う体質なのですが、役者の人は本当にすごいなあと関心しました。
「ミュージアム序章」は白石晃士監督作品。劇場で見れるチャンスがあってよかった。三浦誠己ファンとしては嬉しい限り。本編は見ないけど、その序章ということでした。カエル男の真意はまったくわかりませんでしたが。白石監督のパターンが読めてきてしまっているので、無でみなきゃあ。
前野健太ファンでもあるので、「変態だ」期待していきましたよ。いや、期待以上に面白かったです。奥野瑛太くんも出てて、嬉しかったです。ちゃんと前野健太というシンガーを活かした(アテ書きだったらしい!)キャラで最高でした!さららさんもさすがの貫禄でした!
「ローグ・ワン」は日本人ウケするお話でしたね。命懸けで立ち向かう、無名の人々ってツボですよね。私にとってはまさかのディエゴ・ルナくんだったり(あまりキャストもみていかなった)マッツも出てるし、お目当てのドニー・イェンも美味しかったし、楽しかったです。まさかレイア姫の訃報の日にこれを書くとは、思っていませんでしたが。ご冥福をお祈りします。
「アズミ・ハルコ」はダメ男ばっかでてきて、しかも女も痛い感じばかりでキツかった。女子高生たちは女たちの代弁者であるはず、なんだけど、無差別なのはどうかなあとも思うし、まああのパートはファンタジーとみていますが。一応フェミなお話なので、松居大悟監督らしくないかな、とも思いますが、映画としては松居節。俳優陣はすごくいいです。でも太賀くんにああゆう役はやってほしくないのが本音w。
話題の「ドント・ブリーズ」は本当に満席でびっくり。被害者のはずの全盲老人の変態性が見えた時から、応援度が逆転しますからね。楽しかったです。最初のミスリードも計算されているわけだし、怖いものが特に出てくるものでもないから、ホラー初心者にも受け入れてもらえてるみたいだしw。
「島々清しゃ」は新藤風監督の復帰作品。長いあいだ新藤兼人監督の介護をしてきた風ちゃんの監督作品。沖縄を舞台に「湯を沸かすほどの」でも注目された子役、伊東蒼がここでもすごい演技を見せます。安藤サクラ、山田真歩、渋川清彦と好きな俳優も素晴らしいのですが、少し話が抜けているような…。絶対音感をもつ少女がそのせいで孤立しているのだが、その成長ぶりはよしとして、まわりの安藤サクラ、山田真歩の中途半端な描かれ方がもったいなかったかなあ。まあ全員やると焦点がボケるからかなあ。素人と役者の演技力の差がありすぎて、そこは仕方ないけど、目立つ!
(C) 松竹ブロードキャスティング

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日本人にウケるのがわかる 「この世界の片隅に」 [映画]

348641_005_R.jpg前回以降
「この世界の片隅に」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」
「あなたを待っています」
を見ました。
「この世界の片隅に」は予告でののんの声に違和感がありすぎて、見るのをやめようと思っていましたが、みんなが「のん」でしかありえない、とまでいうので、見てきました。反戦映画として。暗すぎず、明るすぎず、素晴らしいバランスを持った作品で、それはすずのキャラ設定とのんありきだったんだなとわかりました。ウケがいいのも納得の出来栄えです。やはり嫁にいくのは、求められていくのが幸せなんだなあとも。好きな人とは結ばれない、という昔からのよく言われていることが納得で、そこが一番切なかったです。ただ不謹慎な言い方かもしれないですが、あの時代のほうがむしろ今より幸せを感じることができたのかも、とも思いました。生きてる充実感がまったく今と重みが違う気がします。鑑賞後、暗くならずに希望を見いだせるのは、そんなこともあるのかもしれません。
「ファンタスティック・ビースト」はあまり情報も入れていかなかったけど、なんかあたま空っぽで見れるかなと思っていきました。本当に空っぽでもよかったです。特に何がかわいい、とも感じなかったし、盛り上がらなかったなあ。原作もハリポタも興味がないからかな。レッドメイン・ファンではあるけど、なんか目線がぴったり来てない感じがして、大根に見えました。まあ脇役といえば脇役(パン屋が主役!)なんですけどね。
「ハンズ・オブ・ラブ」は期待の1作。でも実話ベースなので、話のオチはわかってるんですけどね。ジュリアン・ムーアとエレン・ペイジじゃ母子より年の差婚じゃん!しかもジュリアン・ムーア、のっけから口元しわしわでビックリ。年の差婚てことはガンでなくてもいずれ、同じことは問題になってくるであろう、年金問題。パートナーとは認められても年金はもらえなかった、州(警察の年金制度)にたちむかったお話です。規模、小さかった。残されたエレン・ペイジは今後彼女もできるだろうから、ずっと思い出のつまった家ですごすことになると新しい彼女とモメそうだなあと要らぬ心配をしながら見たのでした。まあそんな女は選ばないか。小さな戦いからちょっとづつでも権利を勝ち取っていく、LGBTの歴史もわかる作品なんだけど、当人たちは同性婚にむけての宣伝塔になる気はない、ということをはっきり語っていて、そのあたりもとても興味深かったです。エンドクレジットにはご本人たちの映像が。これは実話ならでは、なので、感慨深いですね。
「あなたを待っています」はいまおかしんじ監督が大橋裕之さん主演で撮ったもの。企画・原案はいましろたかし氏。なるほど、だからそういう流れなんだなという納得感。ゲロが小道具の放射能過敏な演出。大橋さんはいい感じで演技されてました~。俳優もいけるかもね。おまけの「ひとみちゃん」も面白かったです♪
(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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