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死んだ人にはかなわない  「さざなみ」 [映画]

さざなみ_R.jpg前回以降
「ヒーローマニア-生活-」
「さざなみ」
「人生は小説よりも奇なり」
「園子温という生きもの」
「ひそひそ星」
を見ました。
豊島圭介監督は「幽霊VS宇宙人」とか好きだったので、なるべく見てます。でも「ヒーローマニア」は褒められなかった…。中盤、まるで意味不明。各々が何がしたかったのか、まるでわからなくて。残念。「さざなみ」はシャーロット・ランプリングの顔演技で話題ですが、まさに表情で物語るすんごい力量だった…。死んでしまった人には到底勝てないのに、なぜそこにこだわるか、と私は思ってしまう方だけど、夫が死んだ恋人を無意識に思っていたこと、たとえば夫の好きだった曲は実は彼女の好きだった曲かもしれない、というすべてが疑惑に変わってしまうことへの恐怖なんだろうね。夫は脳天気に告白する。男は初恋の人は忘れない、女は最後の女になりたがるっていうけど、その辺の違いが如実に出てて面白かった。「人生は小説よりも奇なり」はゲイカップルが結婚することにより一緒にいられなくなる矛盾を描いていて、切なかった。勇気を出して一歩踏み出した途端にあの仕打ち!なんかすごく腹立たしかったけど、そこにとらわれずラストに持っていったのはよかったかな。初老ゲイカップルらしくないキャストがまた新鮮でした。ドキュメンタリーはあまりみませんが、地元監督園子温ということで「園子温という生きもの」をみました。口調が西村監督そっくりで笑えた。神楽坂さんの泣いた理由とか話には笑いも起きてた。あまりやる気がしてなくて撮ったと公言されちゃった作品が可愛そうだったけど、まらしくて、いいかな。大島渚監督の息子さんが監督してるんだ。あと2歩くらい近づいてもよかったのかと思う。「ひそひそ星」のメイキングも入ってたけど、結果ひそひそ話してる「ひそひそ星」は随分寝落ちしてしまいました。すみません。
(C) The Bureau Film Company Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2014 (C) Agatha A. Nitecka (C) 45 Years Films Ltd

アカデミーまつり  「ルーム」  [映画]

ルーム_R.jpg前回以降
「スポットライト」
「蜜のあわれ」
「ルーム」
「レヴェナント」
「アイアムアヒーロー」
「太陽」
「キネマ純情」
を見ました。溜めすぎですね。見たかった「ロブスター」もあっけなく上映が終わり、どこかで見ないと気が済みません。ということで、見逃している作品も多いのに、まだ追いつけず。今年は本業含め4つもやることがあり、ヒーヒー言ってます。映画観る本数を減らせねばならないかも。
とはいえ、この春はアカデミー後のいい作品がたくさん公開されていますね。「スポットライト」は個人的な感情に流されずに淡々と取材するさまが少し物足りなかったり。まあこれで正解なんだろうけど。「蜜のあわれ」は大好きな大杉漣さんととてもセクシーな金魚のふみちゃんがナイスでした!「ルーム」は思ったとおりの展開だけど、子供視点というのが救いがあるし、応援したくなっちゃう。当事者(母親)はまだまだキツいだろうし、子供も大人になったらわかって傷付くこともあると思う。最初の婦人警官さんができる人で感動したわ。「レヴェナント」はカメラとレオがすごかった。あれでアカデミー賞獲れなかったら泣くよね。あんなにやらされたんだもん。獲ってよし!モヒカン族の出てくる映画って怖くて緊張するわ~。そして話題の「アイアムアヒーロー」。テレビ入れないで、R18で作ろうというスタートだったので、思ったようにできた、ということですが、やれば出来るじゃんという感じ。造形は藤原カクセイさんなので、「寄生獣」と似たパターンですが。欲をいえば、有村架純ちゃんがラスト活躍するのかと思ってたのに、意外と見せ場がなくて残念。このあと活躍するのかな。
「太陽」は舞台劇からの映画化ということで、舞台然としたカメラワークもあり。おもしろかったのは、貧乏人の方が心が貧しく悪に染まりやすいってこと。「貧乏人が清貧で、金持ちがえげつない」というのは昔話なのかもしれない。
「キネマ純情」は井口昇監督の百合映画!ということで期待してました。ノーメイクスのメンバーで顔が苦手が子がいたので、ちょっと入り込めなかったかもしれない。でもあいかわらずの井口さんのフェチ満載で楽しかったです。中村朝佳ちゃんはすごく背負わされてた気がする。おつかれさまでした!
(C) ElementPictures / RoomProductionsInc / ChannelFourTelevisionCorporation2015

GW楽しみました!木村知貴映画祭&イタリア映画祭 [旅]

13087889_1113992815314165_3490558909000649112_n_R.jpgGWなんてどこも混んでるから出かけない派だったのですが、木村知貴映画祭とイタリア映画祭がちょうどいいタイミングで見れるので、1泊で東京へ行ってきました。ほかにも見たいギャラリーを詰め込み、タイトなスケジュールでしたが、行きも帰りもこだまだったので、車中で休憩。充実した2日間を過ごせました。
映画祭レポなどはこちら~。
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