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目に見える美しさの意味  「ブラインド・マッサージ」  [映画]

ブラインドマッサージ_R.jpg前回以降 
「アサシン・クリード」
「ラ・ラ・ランド」
「愚行録」
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
「ブラインド・マッサージ」
「ぼくと魔法の言葉たち」を見ました。
ファズベンダー好きなので楽しみだった「アサシン・クリード」は全くよさがわからず残念でした。キャストが無駄に豪華でしたね。あれ、ぜったいコードとか絡むと思うんだよね。まさかの続きかよ、ってのも残念。好評の「ラ・ラ・ランド」もいいけど、そこまで盛り上がらなくてと思ってます。オープニングの素晴らしさや音楽はよくて、ばりばりのミュージカルでもないのがいいのかもしれないですが、みんなが盛り上がる最後のシーンがむしろなくてもよかったのでは、と思ってしまいました。だって想像できるもん。それを見せられてもなあ。むしろ辛いなあ。でもここがキモ!なんだよね。自分がひねくれているのが辛いですw。
期待していなかった「愚行録」が以外にもハマりました。夏原さんの事を語る臼田あさ美のいうことがいちいちしっくりきて、ものすごく共感しました。人の悪口を言う姿はみっともないけれど、すごくよくわかるんだよね。その人がいい人っぽく言われれば言われるほど。ほか俳優陣の演技もよく、脚本もよくしっくりそしてどっしり見れて満足でした。冒頭バスのシーンの一般客のみなさんの顔、素晴らしいです。最近嫌な感じの作品にしか響かない自分が怖いわ。
「雨、晴れ」はジェイク見たさに行きました。「永い言い訳」と似た部分が多かったですね。妻を愛していたのかわからず、涙が出ない、悲しめないという主人公。もっくんは髪を伸ばし、ジェイクはヒゲを伸ばしてました。そして赤の他人の子供とのふれあいで変化が起きていくところも。こちらは子供がよかったです。喪から抜ける期間を描く、リセットの時間です。こういう作品は派手さはないですが、いいですね。タイトルどうにかしないと窓口で言えない。
「ブラインド・マッサージ」なぜかロウ・イエ監督は気になるので、見てます。今回も濃厚です。盲人の方が多数出演されている中、俳優も混じってます。チン・ハオは特殊メイクなのか?あの状態の目を保ってるのがすごいなあ。盲人の世界の群像もの、ですが、各キャラから生きることへの力強さを感じます。あと目に見える美、とは何かという問いかけも面白いです。ものすごく生を感じる傑作です。
「ぼくと魔法の」は試写です。自閉症のこどもがディズニーオタクで言葉を取り戻した、というドキュメンタリーです。得意分野がディズニー!ということで、ディズニー映画の上映会なども開催しちゃうほどのオーウェンの自立を描いています。恋の悩みやお兄ちゃんのちょっとした闇も垣間見れて楽しく見れます。と書いちゃ不謹慎なんでしょうが、少しでも知ることで応援出来ると思っています。


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