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日本人にウケるのがわかる 「この世界の片隅に」 [映画]

348641_005_R.jpg前回以降
「この世界の片隅に」
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
「ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気」
「あなたを待っています」
を見ました。
「この世界の片隅に」は予告でののんの声に違和感がありすぎて、見るのをやめようと思っていましたが、みんなが「のん」でしかありえない、とまでいうので、見てきました。反戦映画として。暗すぎず、明るすぎず、素晴らしいバランスを持った作品で、それはすずのキャラ設定とのんありきだったんだなとわかりました。ウケがいいのも納得の出来栄えです。やはり嫁にいくのは、求められていくのが幸せなんだなあとも。好きな人とは結ばれない、という昔からのよく言われていることが納得で、そこが一番切なかったです。ただ不謹慎な言い方かもしれないですが、あの時代のほうがむしろ今より幸せを感じることができたのかも、とも思いました。生きてる充実感がまったく今と重みが違う気がします。鑑賞後、暗くならずに希望を見いだせるのは、そんなこともあるのかもしれません。
「ファンタスティック・ビースト」はあまり情報も入れていかなかったけど、なんかあたま空っぽで見れるかなと思っていきました。本当に空っぽでもよかったです。特に何がかわいい、とも感じなかったし、盛り上がらなかったなあ。原作もハリポタも興味がないからかな。レッドメイン・ファンではあるけど、なんか目線がぴったり来てない感じがして、大根に見えました。まあ脇役といえば脇役(パン屋が主役!)なんですけどね。
「ハンズ・オブ・ラブ」は期待の1作。でも実話ベースなので、話のオチはわかってるんですけどね。ジュリアン・ムーアとエレン・ペイジじゃ母子より年の差婚じゃん!しかもジュリアン・ムーア、のっけから口元しわしわでビックリ。年の差婚てことはガンでなくてもいずれ、同じことは問題になってくるであろう、年金問題。パートナーとは認められても年金はもらえなかった、州(警察の年金制度)にたちむかったお話です。規模、小さかった。残されたエレン・ペイジは今後彼女もできるだろうから、ずっと思い出のつまった家ですごすことになると新しい彼女とモメそうだなあと要らぬ心配をしながら見たのでした。まあそんな女は選ばないか。小さな戦いからちょっとづつでも権利を勝ち取っていく、LGBTの歴史もわかる作品なんだけど、当人たちは同性婚にむけての宣伝塔になる気はない、ということをはっきり語っていて、そのあたりもとても興味深かったです。エンドクレジットにはご本人たちの映像が。これは実話ならでは、なので、感慨深いですね。
「あなたを待っています」はいまおかしんじ監督が大橋裕之さん主演で撮ったもの。企画・原案はいましろたかし氏。なるほど、だからそういう流れなんだなという納得感。ゲロが小道具の放射能過敏な演出。大橋さんはいい感じで演技されてました~。俳優もいけるかもね。おまけの「ひとみちゃん」も面白かったです♪
(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
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